瞬間風速-筆記帳

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瞬間風速-筆記帳

ココにしかないコンテンツ

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混雑する横断歩道を直進する方法





渋谷のスクランブル交差点




頂点とする
我が国の歩道における混雑は
宇宙的規模の大問題だ




ハルヒの初版本が道端に落ちていたとしても
ニャルラトホテプ星人が道端に転がっていたとしても
見過ごしてしまいそうだ




いけない
これではいけない




という事で
混雑する横断歩道を直進する方法を
考えた




宇宙的問題の解決に役立つはずだ


横断歩道の向こう側

横断歩道の向こう側





生身の我らが人間においても




やれカタがぶつかっただの
やれバッグがぶつかっただの
やれスーパーの袋からはみ出した長ネギにぶつかっただの




それらを回避するミッションに
日々明け暮れている




横断歩道は赤信号





恋人達は仲睦まじく手を繋いでいる




ねーねー
次どこ行くぅ?




その恋人達の背後に憑く


昼下がりの恋人達 (徳間文庫)

昼下がりの恋人達 (徳間文庫)





本人たちは
固い絆を表しているつもりだろうが
混雑している所で
2列で並列で歩くのは結構場所を取る




それを指摘すると
ヤボ
なので
黙って利用する




愛の露払い





2人が手を繋ぐと1mくらいの壁が出来上がる




その背後に憑くと
まるで
警護されているかの様に混雑からガードされている状態になる




そして恋人達は直進する




意気込みではなく
手を繋いで歩くと
物理的に曲がれない




まるでモーゼの十戒のごとく
恋人達の後ろに憑くと
直進出来る道が現れるのだ




名付けるなら
愛の露払い
英訳すると
ラブ・ツユハライ




今日もどこかでこのラブ・ツユハライを駆使して
脳主は直進しているだろう




 
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