瞬間風速-筆記帳

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【レポート】すでに開封されてる封筒を持って、郵便局員がやって来た



「すいませ〜ん郵便局の者ですが〜」



とある日の午後



在宅中
なんじゃらほいとドアを開けると郵便局の人がそこにいた

「あの〜誤送されてた郵便物があったのでお届けに来ました」

宛て先が我が家のフツーの封筒

ただし
既に開封された状態で郵便局の人に手渡しされた

聞くと
どっかの誰かの所に誤送され開封され
どっかの誰かが郵便局に「誤送で来たから持ってってくれ」と申告してくれ
今我が家にたどり着いたとのコト

「ほ〜」

誤送されてたモノを改めて(?)受け取るなんてのは初めての経験だったので
「ブログのネタになる!」
などとおこがましい欲情がスーパーサイヤ人並みにマキシブースト化した

ちなみに

おめでとうございます
貴方は○○番目の来場者です
記念に○○を差し上げます
つきましては○○に登録を
なんちゃらかんちゃら

封筒は無人の郵便受けにいやがったコトがあった

今回は郵便局員付き

誤送されたモノ



封筒はフツーのコンビニの支払いモノの様な代物

んが

中身はちーとばかしヤバげな代物だった

ちょっと前
賃貸の更新をした時火災保険に加入した

手続きは不動産屋でその日に終わり追って契約内容を示した書面を郵送するとのコト

そう

それだった

f:id:brain-owner:20161122203019j:image

コレは後でいろいろ確認作業をする必要があるなぁ

送り主の保険会社の名前が記載された封筒を見ながらそう思った

そもそも誤送された郵便物は再送されるの?



郵便局員いわく
「開封して見てみたら重要な代物じゃないのか?となり誤送で来たから再送してあげて」
となったとの事

宛て先見て自分宛てじゃなかったらフツー開封しね〜だろ
とか思いつつ複雑な気分でいた

10通くらい封筒が来てとりあえず全部開封してから読破
とかの場合とかが浮かんだので開封は許した

「雨とかの影響でくっついちゃって誤送されてしまう事があるんですよ〜」

可もなく不可もなくな感じで「ふ〜ん」と答えた後
ちょっと聞いてみた

「誤送で受け取ったモノって再送してくれる人って結構いるんです?」

「受け取って自分宛てじゃなかったらゴミ箱へポイ!じゃないの?」

誤送業界ウラ話



「再度ポストに投函してくれる人が多いみたいですよ」

初耳だった

「コレ自分宛てじゃないから出社の前にポスト寄って入れとこう」

そんな人いるのね…

いつも誤送されたモノが郵便受けに入っているとチラシといっしょにゴミ箱へ〜
な自分にはない発想だった

オフレコ情報なので読んだら30秒後には忘れて貰いたいのだが


「でも中には封筒に(誤送です!)と油性ペンで書いてポストに入れる人とかいるんですよ〜」

郵便局員もなかなか大変なのだと知った

今回の場合



開封されてる状態の封筒をそのまま郵便受けに入れておく
のは流石に気が引けたのか

郵便局員は手渡しして郵送を完了

結果
郵便局側のミスが露呈して「すいませんでした〜」を聞くコトに

できれば誤送は
するのもされるのも遠慮して貰いたいものだけど

「誤送で来たモノはもう1回ポストに」は今後そうしようかな〜っと

もちろん無記入で

さてさて次回

保険会社に電話していろいろ聞いてみた編
投稿予定

漂流郵便局: 届け先のわからない手紙、預かります

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郵便局使い倒し手帳 (リンダパブリッシャーズの本)

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